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更年期とは閉経の時期をはさんだ前後の10年間、平均して50歳前後の年齢で閉経を迎え(一般的に45~55歳頃を更年期といいます) 年齢を重ねることで卵巣の機能が低下して、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が急激に減少し、ホルモンバランスの崩れが引き起こされますが、それ以外にも、症状を重くさせる原因として考えられるのが本人を取り巻く環境です。ストレスを感じやすい環境にいると心身が不安定になり、症状も悪化しがちです。
また、更年期症状には個人差があり、更年期を迎えても、ほとんど気にならないほどの症状しか出ない人もいれば、症状が重篤化して日常生活も満足にできなくなる人もいます。
更年期障害は身体的因子・心理的因子・社会的因子が複雑に関与しています。まずは生活習慣の改善や心理療法を試み、それでも改善しない症状に対して薬物療法を行います。
更年期障害の薬物療法は大きく3つに分けられます。
更年期障害の原因の一つである卵胞ホルモン減少に対して、卵胞ホルモン(エストロゲン)を補充する療法です。
■ 副作用・デメリット
漢方薬はさまざまな生薬の組み合わせで作られており、全体的な心と体のバランスの乱れを回復させる働きをもちます。
■ 副作用・デメリット
気分の落ち込み・意欲の低下・イライラ・情緒不安定・不眠などに用いられます。
■ 副作用・デメリット
更年期障害でお悩みのあなたは今まで
などの対処法をされてきたのではないでしょうか?
内科や婦人科での診察で、更年期障害の原因が「不明」と言われたとしても、上記のような対処法を行うことがほとんどだと思われます。もちろん、上記のような対処法を行うことにより更年期障害が改善されることもありますが、ある一定層の方はなかなか改善しなかったり、またはよくなったり悪くなったりを繰り返す事も多いのではないでしょうか?
その理由は、
があなたの身体に起こっているからです。
そして、更年期障害の改善には、
ことが必要です。
例えば、仕事場で軽い人間関係のストレスなどで身体に起こる一時的な異常には薬で対処可能な場合が多いですが、慢性的にストレスや自律神経の乱れ、気分の浮き沈みが多い、血の巡りが悪い人、水分代謝が悪くてむくみのきつい人などは、薬を飲むという単純な対処の仕方では改善しない事が多いように思えます。
その証拠に、慢性で難治性の更年期障害でお悩みの方は必ずといっていいほど、その他の不定愁訴(肩こり、首コリ、背中の痛み、腰痛、冷え性、精神的な不安神経症)など、様々な症状が更年期障害と同時に起こっています。
当院では、中国4000年の歴史のある東洋医学の理論を用いた、
特殊な鍼灸治療を行っています。
を行い、更年期障害を改善させます。